お知らせ
2019年から開催しておりましたSDGs推進士業協会主催の"SDGs検定"ですが、SDGsが一定程度日本中に浸透し、啓発のステージでなくなったことを理由としこのたび終了とさせていただくことを決定しました。
ご受験いただきました方、ご受験を検討してくだっさっていた方
平素より弊会検定事業に関し、格別のご理解、ご配慮を賜ったこと、厚く御礼申し上げます。突然のご報告となることご理解くださいますようよろしくお願いいたします。
SDGs検定の開催
今を生きるものとして
「地球の未来」、「次世代」
に対する責任を持ち、
ビジネスや日常生活において
SDGsの目標に貢献するためのツール
一般社団法人SDGs推進士業協会は、SDGsの更なる普及推進のため、「SDGs検定」を実施します。
多くの団体がその普及に努めていることもあり、SDGsの認知度は急速に拡がりを見せています。
当検定は、SDGsの「横の拡がり」を深化させ、「縦の拡がり」を指向するものです。
多くの方々の関心と知識を深めることに貢献できればと考えています。
SDGsとは?
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030 アジェンダ」に記載された2016年から2030 年までの国際目標です。
SDGs(Sustainable Development Goals:SDGs)は、持続可能な世界を実現させるための17のゴールと169のターゲットから構成され、誰一人取り残さないことを掲げた世界共通の目標です。
SDGsは、近年急速に広がってきており、2019年以降共通の目標として世界を突き動かすことは間違いないと言われています。SDGs は国家政府や自治体だけが達成するものではありません。
17のゴールの中には「食品廃棄を半減させる」や「育児や介護、家事という家庭内の無報酬労働を評価し責任を分担する」など日常生活にかかわる身近な目標も含まれています。
SDGs検定について
SDGs検定は、SDGs の基本的な理解、世界で起こっている課題やその取組に関する幅広い知識の習得を目指す検定です。
SDGsが必要とされてきた背景、なぜSDGs を達成しないといけないのか、そして誰がどのようにSDGsに取り組んでいくのかを、このSDGs検定の受検を契機に、考えていきましょう。
第12回 SDGs検定 開催要項
お申込み内容
- 受験日時:
- 2023年9月17日(日)10:30〜12:00 一斉開催
- 登録期間:
- 2023年9月15日(金)PM12:00 まで
- 受験料 :
- 5,500円(税込)インボイス番号:T9120005020213
- 受験会場:
- オンライン検定試験になります。お申込み先はこちら
- 申込定数:
- 人数制限無し
- 受験資格:
- 学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません
- 合否発表:
- 試験後即発表。
合格者には合格証が発行されます。
結果に対する異議申し立てには応じられませんのでご了承ください。
再登録の必要性について
SDGs検定は新サイトに移行しました。
第12回SDGs検定以降は前検定サイトからはご購入頂けませんので、お間違いのないようにご注意下さい。
以前のサイトでの登録情報は個人情報の安全性を最優先に考え、新しいサイトへの移行をしておりません。
再度氏名、メールアドレスなどの登録が必要です。
携帯キャリアのメールアドレスは受信出来ない可能性があります。ご注意ください。
SDGs検定の動作環境
※OS・ブラウザのバージョンに注意してください
■対応ブラウザやOSなどの推奨環境について
受験環境外からの受検に関しては受検が適切にできない、問題が正しく表示されないなどの不具合が発生する場合があります。その場合には一切の責任を負えません。ブラウザが最新版になっていないことがありますので注意してください。
OS | ブラウザ |
---|---|
Windows10, 11 | Microsoft Edge(最新版)・FireFox(最新版) ・Google Chrome(最新版) |
macOS High Sierra 10.13以降 | Safari(最新版) |
スマートフォン・タブレット端末は動作保証しておりません、あくまで検定試験はPCを想定して作成しております。その点はご理解くださいますようお願い致します。 詳しくはログイン画面下「動作環境」よりご確認ください。検定ログイン画面はこちら
試験内容・出題範囲について
試験内容
- 時間:
- 90分間
- 問題:
- 選択式
- 合格:
- 満点の60%
出題問題について
出題範囲
SDGsについての知識と、それを理解した上で応用力を問います。
出題傾向
SDGsとは / SDGs採択までの歴史や現在の動向 / SDGsの内容(17のゴールや169のターゲットなどに関する事項) /世界の課題を知る / 環境問題のみならず、世界の貧困・飢餓・福祉などの課題をSDGsの17のゴールと関連させて出題 /誰がSDGsに取り組むのか /SDGsのゴールを誰がどのように取り組んでいくのかについて、SDGsの基本的理解をしたうえで、応用力を試す出題
参考文献
SDGs検定の受験をきっかけにSDGsを学んでいただきたく、参考図書として以下をあげています。
なお、全ての図書から出題されるわけではありません。
『SDGs(持続可能な開発目標)』
(蟹江 憲史 中公新書 出版)
- 一旦支払われた受検料は受検の有無にかかわらず、試検中止の場合を除き、いかなる理由でも返金できません。
- お申込・お支払の前に、必ず開催要項より「動作環境」「受験規約」をご確認ください。
- 上記の環境に当てはまらない場合、試験を適正に受験いただけない可能性がございますこと、ご了承ください。
- 結果に対する異議申し立てには応じられませんのでご了承ください。
受験上の注意
SDGs検定へ申し込む
リンク先(外部サイト)よりお申し込みください
下記の【SDGs検定 受験規約】をよく読みご登録下さい。
本登録は規約に同意したものとみなします。
受験者の声
一般社団法人SDGs推進士業協会主催SDGs検定 最年少合格者“鈴木悠朔さん(愛知教育大学附属名古屋中学校)”にインタビューを実施しました。
SDGs検定を受験した理由や現在取り組んでいること、15歳の青年がSDGsについて思うことを語っていただきました。
-さかなクン(魚類学者)の講演をきっかけに、生き物大好き少年は世界の環境危機を知る
幼いころから生き物や動物が好きでした。特に魚が好きでした。両親から勉強しなさいと言われたことはなく、夢中なものを夢中でいられるように応援してくれました。なので、頻繁に水族館に行くことができましたし、魚をより一層好きになれたと思います。さかなクンの講演には何十回と足を運び、そこで魚の話だけでなく、海洋汚染など海のめぐみを損なっている現状を知り、このままこの問題を放置しておくと、大好きな魚だけでなく、地球全体が危ない!ということにショックを受けました。
同時期に、環境破壊によりミツバチが絶滅する危機があるということも知人から聞きました。人間の食料の3分の2はミツバチの受粉によって支えられている、というのに。
これは奇しくもSDGsが国連で採択されたのとほとんど同時期でした。大好きな魚の危機もミツバチの絶滅も人間が解決すべき課題であることを知り、また、自分にもなにかできることはないか、というふつふつとした思いが湧いてきました。
-まずはSDGsを知ってほしい、そのために行動する
中学3年生になったいま、SDGsに関しての知識を増やし、実際に学校のみんなにSDGsを知ってもらうきっかけを作るため行動しています。知ってもらうために生徒会会長に就任し、生徒会のイベントとして、食品ロスに関わるNPO法人を立ち上げた方、音楽で環境保護を訴えている方をお招きし、SDGs講演会を2回開催しました。
当初はこういう講演会を開催しても本当に深刻に考えてくれるのだろうか、という迷いがありました。ただ、講演を聞いた同級生たちの反応をみて、“今の世界の状況はまずいんだ”という確信を与えることができ、次のなにかにつながるのではないかと感じています。
SDGsを普及するにあたっては知ってもらうことがなにより重要であると考えています。知ってもらって、心の変化、行動の変化、生活の変化、小さな変化を、小さな行動を起こしてくれたらと願っています。心に響いてくれていたら、その小さな行動は未来への行動につながるし、周りへの働きかけもするでしょう、きっと大きなエネルギーになると思います。
自分自身はまだ子供なので行動できる範囲や人的な財産が少ないので、SDGsの活動をされている大人に協力するかたちで活動していきたいです。また、今はSDGsについて調べているだけですが、高校・大学・社会人になっていくにあたって自分で研究したり、自分でSDGsについて追求できるようになっていきたいです。
-SDGs検定を受けたのは“周りへのインパクト”を持ちたかったから
SDGsを広めるにあたって自分が何者かというのを明確にしたほうが、まわりに影響を与えやすいと思いました。なにも持ち合わせていない自分よりも、SDGs検定合格者という事実が欲しかったため、受検を決意しました。
受検して感じたのは、書籍を読んだだけでは解けない時事の問題も多くありました。SDGsに関する情報は常に新聞やニュースを意識的に見なければキャッチアップできないということを思い知らされました。
検定の合格は目指すべきところではありますが、自身の知識がどれくらい横断的であるのか、どれくらい興味をもって日々取り組んでいるのかということを再確認できることがSDGs検定受検の意味ではないか、と思います。
-これから
小学生時代は、魚が好きだったので海洋大学を志望したいと思っていましたが、SDGsを通してご縁をいただいた方々や、物事により少しずつ意識が変わっていっています。
視野が広がり、様々なことに興味がわいてきたので、確定的なことを決めずにいろいろなことにチャレンジして、柔軟に決めていきたいです。その軸としてSDGs的な思考を持てればと考えています。
SDGs検定 受験規約
SDGs検定 受験規約
一般社団法人SDGs推進士業協会(以下、「協会」という)は、SDGs検定(以下、「本検定」という)の受験手続及び運営に関する規約を次のように定める。
第1条【基本方針】
- 協会は、本検定の手続及び本検定の運営について、この規約(以下、「本規約」という。)に定めるところにより、公正かつ厳正に実施する。
- 本検定を受験しようとする者は、本規約に同意した上で受験手続をとるものとする。
第2条【公示方法】
- 本検定の実施にかかる、受験日、受験料、実施方法等については、「開催要項」に定める。
- 「開催要項」の公示は、次の各号に掲げる方法により行なう。
・協会HP・SNS等のウェブ、電子メール等による公示
・チラシ・ポスター等の広告宣伝物による公示
第3条【受験手続き】
- 本検定を受験しようとする者は、協会の定める申込受付期間内に、協会が開設するサイトからの申込等、協会所定の手続を行い、かつ所定の方法により受験料を払い込まなければならない。
- 前項の手続によって、当協会からID及びパスワードを発行された受験者は、その取り扱いにつき厳重に管理する責任を負うものとし、ID及びパスワードを第三者に譲渡、貸与、開示してはならない。
- ID及びパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用などに起因する損害の全てにつき、受験者は自ら責任を負うものとする。
- 自身のID及びパスワードが第三者に使用された事実(使用される可能性が生じた場合も含む)を知った場合には、受験者はただちに協会にその旨を連絡するとともに、協会より指示がある場合にはこれに従う。
- 前4項の手続に関し、協会の指示に従わない場合及び本規約に同意しない場合は、いかなる理由があろうともその申込を受け付けない。
第4条【受験料の返還】
受験者が一旦払い込んだ受験料は、いかなる理由があろうとも返還せず、次回以降の本検定の受験料として繰り越さない。
第5条【受験上の遵守事項】
受験者は、試験の開始時間前までに、必要となる機器等、「開催要項」に定められた受験環境を整えて臨まなければならない。
第6条【不正行為等】
- 協会は、次の各号に掲げる受験者の行為を不正行為とみなし、禁止する。
・氏名等を偽って受験すること。
・試験画面以外のウェブサイトや、書籍またはその他資料を見て解答すること
・本検定の問題を漏洩すること、または漏洩を受けて受験すること。
・その他、本検定の開催・運営を妨げ、他の受験者に迷惑をかけること。 - 前項による不正行為が判明した場合、受験者は本検定の受験資格、または合格認定の資格を失い、失格とする。
- 協会は、不正行為を繰り返す者又は今後も繰り返す蓋然性が高いと判断した者につき、以降の受験申込又は受験を受け付けない場合がある。
- 本規約に反した行為により、協会に損害を与えた場合、協会は当該受験者に対して、相応の損害賠償の請求を行う場合がある。
第7条【個人情報】
協会は、本検定に関する個人情報について、個人情報保護法及び関係諸法令並びに協会が別に定める規定等に従って、適切に取り扱う。
第8条【裁判管轄】
本検定を受けようとする者は、本規約に関する一切の訴訟につき、大阪地方裁判所又は大阪簡易裁判所を第一審の合意管轄裁判所とすることに同意した上で、受験手続を行うものとする。
附則
第1条【改廃権限】
本規約の改廃権限は、協会に帰属する。
第2条【施行】
本規約は、2021年1月1日から施行する。
特定商取引法に基づく表記
販売業者 | 一般社団法人SDGs推進士業協会 |
代表責任者 | 植松 康太 |
所在地 | 〒550-0003 大阪市西区京町堀1-4-22 肥後橋プラザビル |
電話番号 | 06-6809-4417 |
公開メールアドレス | info@sdgs-samurai.or.jp |
販売価格 | 商品紹介ページをご参照ください。 |
お支払方法 | クレジットカード |
キャンセル | お客様からのご注文後のキャンセル・変更・追加は受け付けておりません。 |
よくあるご質問
-
SDGs検定はスマートフォンやタブレットでも受験可能ですか?
検定はPCでの受検を想定して作成しており、スマートフォンやタブレットの最適化はしておりませんのでご注意ください。
また、受験推奨環境外からの受験の場合、トラブルがあった際には異議申し立てには応じられませんのでご了承ください。 -
但書きがついた領収書を発行することは可能でしょうか
但書きがついた領収書を発行することが可能です。
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Flash Playerのインストールが必要ですか?
Flash Playerがインストールされていなくても、受験可能となります。
-
webカメラは必要ですか?
webカメラは必要ございません。
-
自宅にパソコンがないのですが、どこか会場を設けていたりしますか?
多くの方に便利にご受検いただく為、オンライン試験のみ開催しております。
-
受験に際して推奨の勉強方法はありますか?
国連が出しているデータや、当検定サイトに載せている参考文献をお読みください。
なお、当検定サイトに掲載している全ての図書から出題されるわけではありませんのでご留意ください。 -
支払い後にキャンセルできますか?
当HPの「SDGs検定 受験規約」にもあるとおり、いかなる理由であってもキャンセルは不可となります。
・第4条【受験料の返還】
受験者が一旦払い込んだ受験料は、いかなる理由があろうとも返還せず、次回以降の本検定の受験料として繰り越さない。 -
確認メールが届きません
お客様のメールソフトの設定により、迷惑メールフォルダやごみ箱に振り分けられている可能性がございますので、一度ご確認ください。
迷惑メールフォルダにもゴミ箱にもメールが見当たらない場合は、お手数ですが状況を記載の上でお問い合わせ下さい。
なお、可能でしたら他に受信可能な別ドメインのメールアドレスとともにご連絡いただけるとスムーズな連絡が可能となります。 -
団体としての受験申し込みについて
団体申し込みに関しましては、20名様以上から承っております。
教育機関等、団体での受験をご検討の方は問い合わせフォームにてご連絡ください。
通算集計レポート
主催:SDGs推進士業協会
一般社団法人SDGs推進士業協会は、国家資格者である士業(弁護士、税理士、公認会計士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、建築士、FP技能士等)からなり、SDGs(持続可能な開発目標)の普及促進等を目的に掲げ、それぞれの分野で集積してきた経験等を結集して『誰一人取り残さない世界』の実現に向けて取り組んでいます。